取引信用保険について
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 「取引信用保険」とは、契約時に保険の対象とした取引先(継続的に売買契約が発止している先)に債務不履行(*1)が生じた場合に保険契約の条件に従ってその債務不履行に対する損失の一定額(*2)が支払われます。

(*1) 法的整理(破産・民事再生・会社更生法)事由が発生した場合、または、長期延滞が発生し履行見込みがないと保険会社が判断した場合。
(*2) 支払われる保険金の額

正味損害額(注)×縮小率(90%)
取引先ごとに設定した支払限度額

(注)貸倒損失額から取得担保・反対債券等を控除した額

 保険金が支払われる主な場合
1.次の各号のいずれかの場合において該当債務者(取引先)が債務を履行しないとき
(1) 債務者(取引先)に破産手続きの開始、民事再生手続の開始、会社更生手続の開始もしくは特別精算の開始の申立があったとき。
(2) 債務者(取引先)が取引金融機関または手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
(3) 債務者(取引先)の財産につき強制交換手続が開始されたとき、仮差押命令が発せられたときまたは保全差押としての通知が発せられたとき。
(4) 債務者(取引先)の相続人の全員が相続の限定承認もしくは相続の放棄の申述をしたときまたは財産分離の請求がなされたとき。
(5) 債務者(取引先)がその財産につき管理人を置かないままその住所または居場所を去った後1カ年間を経過しても該当債務者(取引先)の生存が確かめられないとき。

2. 債務者(取引先)が債務の弁済期日から起算して保険証券に記載された期間を経過しても当該債務を履行しない場合において保険会社が当該債務につき履行の見込みがないと判断したとき。

 保険金が支払われない主な場合
(1) 保険契約者、被保険者またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害
(2) 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動に基づく社会的もしくは経済的混乱によって生じた損害
(3) 地震、噴火、津波、洪水、高潮または台風に基づく社会的もしくは経済的混乱によって生じた損害
(4) 核燃料物質または核燃料物質によって汚染された物の放射性、爆発性その他有害な特性の作用またはこれらの特性に起因する事故に基づく社会的もしくは経済的混乱によって生じた損害
(5) 被保険者が未成年その他の無能力者と主契約を締結した場合において、法定代理人その他の者の追認を受けるときまでの間に生じた損害
(6) 商品に瑕疵があったことによって生じた損害
(7) 被保険者が、債務者(取引先)が普通保険約款に定める債務を履行していないことを知りながら、該当債務者(取引先)と締結した主契約について生じた損害
(8) 被保険者が、債務者(取引先)が普通保険約款に定める保険事故の発生のいずれかに該当することを知りながら、該当債務者(取引先)と締結した主契約について生じた損害
(9) 普通保険約款で定める債務の弁済期日から起算して1ヶ月を経過しても当該債務を履行しない債務者(取引先)に対して、この期間を経過した日の翌日以降に商品を引渡したことによって生じた損害

 保険の対象となる債券の範囲

保険期間中に発生した債権を保険の対象とします(債券発生ベース)


 履行延滞発生先の取扱
(契約時に既に履行延滞が発生している取引先は保険の対象とすることはできません)






このページは「取引信用保険」の概要を示したものです。詳しくは弊社にお問い合わせください。